出前授業の感想(福島県立新地高校)

posted 2019/03/28 category Blog

2月26日、福島県立新地高等学校にて、古山浩司さん(古山果樹園代表)と

岩佐大輝さん(株式会社GRA代表取締役CEO)を講師にお招きして、

出前授業が実施されました。受講した生徒さんから寄せられた感想の一部をご紹介します。

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・古山さんのお話を聞いて、チャレンジすることの大切さや、桃に対する気持ちの強さを聞いて、努力する意味

を教えられた気がしました。復興へすごく貢献しているすばらしい人だと思いました。岩佐さんは、いろいろ

面白い経験をされていて、そこからの切り返しがすごすぎて、自分の考えをくつがえされました。農業がすごく

かっこよくて、面白いものだと感じました。

 

・農業について、2つの視点で聞くことができた。1つ目は生産者の古山さんの道のり。もう1つはビジネスで

農業発展をしている岩佐さん。それぞれの話を聞いて思ったことは、悪い意味での震災であり、良い意味、

良い刺激となる震災があったから、いろいろな可能性が生まれ、福島県などの農業に新しい光が照らされてい

るのかもしれないと考えた。

 

・震災により、福島の農産物が売れなかったりしたけど、沢山の努力と行動で成功してきて、すごいと思いまし

た。努力成果がでて、おいしい桃やいちごを作っているということを、知れました。今できることで上を目指し

いき、失敗を恐れないでチャレンジしていきたいです。

 

 ・今回お話を聞いて、農業の楽しさや、大変さ、やりがいがあることを学びました。東日本大震災を乗り越え

て、失敗したこともあったが、それをバネにし、都会の人に認められて、すごく嬉しかっただろうなと思いま

した。

 

・努力した人が成功するとは限らないけれど、成功した人の中に努力しない人はいないと思います。古山さんと

岩佐さんは努力したから、食べた人を笑顔にすることができたんだと思います。努力することで、自分の為にな

人の為になるので、私も自分なりに、部活や勉強に取り組んでいきたいです。

 

・震災から切り替えて、ここまでの成り立ちを聞いて、やってみないと何事も分からないと感じました。自分が

やりたい事をやって、それをもっと良くするためにどうしたらよいのかを、自分で調べて、実践しようとする

ところが、成長につながるのかなと思えました。また、農家や食について、震災への考え方も自分の中で、

変わったと思えました。努力を一生懸命にやってみたい、そして、苦手なことをチャンスに変えたいです。