未来への教科書-For Our Children-最終回(第117回)特別編 後編 地域経済の現在と未来を語り合う
未来への教科書-For Our Children-最終回(第117回) 特別編 後編 地域経済の現在と未来を語り合う
長い間、応援いただいた番組「未来への教科書」がいよいよ最終回を迎えます。
最終回は、一般社団法人 re:terra(リテラ)代表の渡邊さやかさんをゲストに迎え、復興支援メディア隊代表榎田竜路が地域経済をテーマにお話を伺いました。
東日本大震災から5年が経過しようとしている今、地域経済のあり方はどうあるべきなのか?過去に番組で取り上げた、渡邊さんの気仙地域での椿油製品を使った地域復興事業や、渡邊さんが関わる東南アジア諸国と東北との接点を紹介していきながら一緒に考えていきます。
<あのころの子供たちを訪ねて>
以前番組で取り上げた子どもたちの「あの時」の気持ちと今を追いかけるコーナー。
被災地の子どもたちにカメラを渡し、写真と言葉を使って震災への思いをポスターとして仕上げた作品群があります。復興支援メディア隊が呼びかけ、各カメラーメーカーからの支援で実現したこのプロジェクトは2011年10月より「未来の教科書写真展」として全国各地で開催されました。
その中で反響の大きかった1枚に注目。タイトルは『がんばり屋、おけけ』。大きな口を開けて歌う彼の姿を覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
被写体となった尾形圭介くんに母校の釜石市立唐丹中学校を訪ねてもらい、当時の気持ちや、被災体験を通じて感じた現在の思いを伺いました。
放送日 3 / 12 (土)6:30 ~ 7:00 27:00 ~ 27:30
3 / 26 (土) 6:30 ~ 7:00 27:00~ 27:30
【ご挨拶】震災から5年。当番組はいよいよ最終回を迎えます。これまで番組を支えてくださった皆様、応援いただいた皆様、本当にありがとうございました。番組は終わりますが、復興支援メディア隊の活動はこれからも続いていきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
深謝。
復興支援メディア隊代表 榎田竜路 スタッフ一同