未来への教科書プロジェクト
1. 「未来への教科書」写真展
被災地の子ども達は、震災に遭遇した中で、様々なことを感じ、考え、行動しています。これまで「メディアの一方的な取材を受ける」に留まっていた彼ら自身が、写真や文字を通じて想いを発信する機会を作ることは、「こども達自身が気持ちを整理し、想いを新たにし、明日に向って歩き始める」後押しとなります。発信する機会の一つとして、まずは羽田空港を皮切りに、子ども達が撮った写真の展示を実施します。
羽田空港では、10月上旬には本格スタートし、
2. 「未来への教科書」書籍制作
復旧・復興の過程で発見したリアルな「素材」は、将来の日本を支える子ども達にとって、自ら、どのように感じ、考え、行動するかを問うことにより、「自分と社会とのつながりを学ぶ」、「望ましい人間関係の築き方を学ぶ」、「しっかりとした人生観を形成する」などの問題設定・解決型の重要な教材となります。