釜石市立釜石東中学校
復興支援メディア隊 敬太です。
8/12、釜石市へ10人のメンバーで向かいました。
今回は、以前インタビューをさせて頂いた釜石市立東中学校の平野先生方に
再びお話を聞かせてもらうのが目的です。
Youtubeで知ってはいたものの、実際に平野先生方にお会いするのは初めてでしたから
お会いした時には失礼ながら「本物だ!」と思ってしまいました。
インタビューは釜石中学校の教室で行われました。
釜石市立東中学校が津波で使えなくなってしまい、体育館で授業した事もありましたが
今は釜石中学校の教室を借りて授業を行えている、とのお話でした。
平野先生方は、教師としての視点から震災直後と現在との違いを
比較しながら教えて下さいました。
苦しい話も聞きましたが、中には生徒さんの自慢もあったりして
考えさせられながらも微笑ましく感じました。
しかし、先生方が直面している問題、生徒や住民が直面している様々な問題
それらはなかなか尽きる事がないようです。
私には、どれも複雑な問題に思えました。
私たちが出来ること。問題解決のお手伝い。
それが復興支援なのだと感じました。