未来への教科書 -For Our Children- 第64回「見えてきた小さな風、復興の姿 Vol.2
2014年の番組第一弾は、以前番組で取り上げさせていただいたキーパーソンを再取材し、被災地のいまをお聞きしました。
株式会社東海新報社 編集局長 佐々木克孝
東海新報社は、1958年の創刊以来地域に根ざした新聞を発行している。東日本大震災においては社内も停電する中、自家発電機によりカラーコピーで号外を刷って配り、被災した方々が必要とする情報を発信し続けた。
震災後は「こころの情景」と題し、人々が大切にしていた様々な場所の震災前の写真を紹介する連載など、地域住民の「心」に寄り添った紙面づくりをしている。
震災から2年半を過ぎた今の状況とは。大船渡市に再オープンする家具店の取材をする千葉記者に同行しその活動を追うと共に、佐々木編集局長に現状とこれからの展望を伺った。
釜石市立唐丹中学校 校長 佐藤和信
震災により、耐震機能を失った校舎の横に仮設校舎を作り、そこで学校生活を送っている唐丹中学校の生徒たち。仮設校舎には震災についてのポスターがいたるところに貼られている。
そのポスターは、生徒たちが作ったもので、震災直後から行ってきた取り組みだった。
それらを紹介していただきながら、震災の記憶とどのように向き合っていくかについて語っていただいた。
ジェイソン・フォード
オーストラリア出身のジェイソン・フォードさんは、19年間東北に在住し、高校の授業や英会話教室などで子どもたちに英語を教えている。
震災後は、石巻や松島を中心に様々な支援活動を行ってきた。
ジェイソンさんは10年前に7年間、石巻市に在住。その時から子どもたちに英会話を教えていたが、震災によりなくなってしまった。
また子どもたちに英語を教えたい、その想いから昨年の9月に英会話教室を再開させた。
震災後、40人いた生徒たちは14人と減ってしまったが、復活できた事をなによりも嬉しいと感じている。
毎週土曜日に開催される授業は、「笑顔」がある授業を何よりも心がけている。
BS12ch TwellV(ch222)
1月7日 (火)18:00~19:00
(再放送)
11日 (土) 27:00~28:00
14日(火)18:00~19:00
18日 (土) 27:00~28:00