出前授業受講生の感想(盛岡市立見前南中学校)

posted 2017/01/18 category Blog, 未来への教科書 Documentary Report

佐藤柊平さん(株式会社ココロマチ ココロマチ営業部)さんの出前授業を受講した盛岡市立見前南中学校の皆さんの感想の一部をご紹介します。cid_2d4848d2-6673-43ef-8afa-67f69acc4f10

<1年生>

・「地元のためになる」のは素晴らしいことだと改めて感じました。私なりに地元や地域のためになることをしていきたいです。そしてやはり「仲間は大事にしなければならない」と思いました。仲間がいて頑張れる環境があると思うので、自分の仲間を大切にしていきたいと思いました。

・自分はできないことがあると一人でかかえこんでしまうことがあるので、佐藤さんのようにたくさんの人と協力することを大切にしていきたいと思いました。そうすることでたくさんのことができるようになるし、喜びを感じられると思います。最初からあきらめず何事にもチャレンジしていきたいと思います。

・「東京にはこんなものがある」「「東京だったらここに行ける」という考えはやめて、「岩手にはこんなものがある」という考え方もいいなと思いました。

・自分はあまり都会ではない岩手が好きではなく、岩手で働きたくないと思っていたけど、今日の講演を聞いて、岩手のために働くのも良いかなと思いました。

・「復興」の次は「ふるさと町づくり」だと考えて、自ら先頭に立って取り組んでいたのがすごいと思った。先を見据えるということもとても大事だと思った。佐藤さんは自ら積極的にいろいろなことに取り組む姿にとても感心したというか岩手の誇りだと思った。

<2年生>

・違う価値観を持っている人たちを「合わせる」には、共通のことを見つけてコミュニケーションをとることが大切というのが心に残った。

・今は機械が発達していて、いろいろなところにあるけれど、感情をこめてコミュニケーションがとれるのは人間だけで、機械にはできないことなので、大切にしていきたいと思いました。

・コミュニケーションの重要性や自分が何をすべきなのか改めて考えることができた。相手の話に共感することや真剣に聞くことも人との繋がりの上で大切だと分かった。

・機械やAIが発達している今だからこそ、人でしかできないコミュニケーション能力が必要だということが分かりました。これからは人と人との繋がりを大切にしながら生きていこうと思いました。

・人と人とをつなぐ極意は、会話を大切にすること、違う意見をどうまとめていくかを考えることだということが分かった。