出前授業受講生の感想(岩手県立久慈東高等学校)

posted 2017/03/20 category Blog

高橋博之さん(NPO法人東北開墾 代表理事)の出前授業を受講した岩手県立久慈東高等学校の皆さんの感想の一部をご紹介します。

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 ・高橋さんの取り組みにより、都心と地方が少しずつ繋がりつつあるということを知りとても良いことだと思いました。都心と地方が支え合い、助け合い、お互い尊重する関係を築く社会になれば良いと思いました。

・高橋さんは、周りが見向きもしなかった選挙活動をずっと続けたと言っていました。誰もやったことのないことをするのは、不安だし大変なことだと思います。それなのに、失敗したら次の方法を考えるという強気な精神で頑張っていくというのは、すごいし、尊敬するし憧れます。まだ将来の夢などは決まっていませんが、高橋さんのように強気にやりたい事をやっていきたいです。

 ・私も食べる時に、作っている人や獲ってくれる人の事を考えたこともないし、まず顔も名前も知りませんでした。でも高橋さんの活動を知って、「なんて良い活動をしているんだ」と感じました。特に5年前の震災に同情して買ってもらうのではなく、自分たち、東北の人たちの力を信じて欲しいという言葉に感動しました。また、高橋さんご自身の体験談をもとに、人生は理不尽だということや、人生には限りがある、思い通りにはならないということをわかりやすくお話してくださって、色々と学ぶことがありました。私は岩手県が嫌いなわけではないけど、一度は地元を離れて東京に行ってみたいと感じました。そして、岩手県の良さ、久慈市の良さを見つけてみたいです。高橋さんもおっしゃっていた通り自分のルーツを大事にしたいです。

・私が一番心に残った言葉は、「一度きりの人生」という言葉です。私は、高橋さんの話を聞いて、人生は思い通りにいかないことや限りがあるから、今の人生で悔いのないように生きていきたいと思いました。色んなことに挑戦していっぱい失敗して成長していくと思うから、一度きりの人生を大切にしたいです。

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