唐桑町 佐々木さん「大目流し網」
流されてしまった漁具のひとつ「大目流し網」を再度買おうと思えば1千万はかかる。誰よりも多くの魚を捕る為に漁師たちがそれぞれ工夫を凝らしたもの。だけど漁師を辞めるということは考えられない。船が残っただけでも有り難い。 &nbs …
流されてしまった漁具のひとつ「大目流し網」を再度買おうと思えば1千万はかかる。誰よりも多くの魚を捕る為に漁師たちがそれぞれ工夫を凝らしたもの。だけど漁師を辞めるということは考えられない。船が残っただけでも有り難い。 &nbs …
震災当日は沖へ船を出し、夜明け近くに港へ。船を繋留する場所も無い為、小舟で陸に上がって夜は船で寝る暮らしを1週間。4ヶ月経った今も漁具が流されているため、船はあっても漁業は再開できていない。また新たな販路を開くことが必要になっている。 【 …
岩手県気仙沼市唐桑町の漁師さん。震災当日は知人のお通夜に出席していたが、津波から船を守る為に大急ぎで港へ。なんとか間に合い沖へと・・・想像を絶する波だった。 【撮影日:7月20日】 【場所:岩手県気仙沼市】 【受け手:佐々木夫 …
福島県立南会津高等学校、野球部。 試合前。3年生にとっては、最初で最後の夏の大会。 震災で、大会開催が危ぶまれたが、出場出来たことに感謝。
南会津。家のベランダから。 上を向いたところ、青い空、白い雲が広がっていた。 ふと、♪上を向いて歩こう♪ のメロディーが浮かんで来た。
福島県南会津。 地元の子どもたちは震災後も元気よく野球をしている。 試合前に組んだ円陣から、かけ声が聞こえた。彼らから、見ている自分たちも、元気を貰った。
南会津。 「家の近くの大切な自然が今の大変な時期にとって、良いものだと思った。 どこまでも続く青空になんだか感動してしまい、この写真を撮りました。」
南会津の何気ない木。 どんな小さな木でも生きている。 大きい木でも枝1本から始まる。 小さな枝から感じられること、今だから感じられることを大切にしたい。
田んぼがきれいなのでとりました。 でもキレイな自然がこわくなる!
南会津町。 「僕の家の近くに大きな木があって、その木は少し枝が枯れているところがある。 けれど、毎年、毎年すごく青々とした葉っぱをたくさん出して緑をいっぱいにする。 そして少しづつだけど大きくなっていく。 こんな神様の樹みたいに、すこしつら …