出前授業2015

 

  
出前授業
87cbe99dd6b077a8fbde0e1d32f2e928
gaiyou

 『未来への教科書~For Our Children~』は、震災直後から「被災地の今、課題、未来」をテーマに制作している復興支援ドキュメント番組で、BS12ch TwellV(トゥエルビ)で毎週土曜朝6:30より放送しております。「地域のキーパーソンの言葉をそのまま届けることを通じて、大震災から立ち上がろうとする人々の力強い姿を広くお伝えしたい」という主旨から、被災された方々を中心にこれまでのべ約300名を取材してきました。
 この出前授業プロジェクトは、これまでに番組に登場していただいた方の中から、本企画にご賛同頂いた方々の生きる姿をストーリー化し「教科書」として出版し、登場者本人と実際に取材に当たった榎田竜路が一緒に中学校・高等学校を訪問し、1日先生として「生きる力を育む」をテーマに授業を行うものです。昨年スタートし、今年で2年目を迎えました。
 本年7月より対象地域の中学校や高等学校から受講希望を募集し、選考した学校に対して1日先生を派遣し教室での授業を実施します。今を生きる1日先生と生徒が直接対面することで、自ら考え行動する生きる力を育む一助になればと考えています。
 就きましては、「出前授業」受講を希望する中学校・高等学校の募集を次の要領にて始めます。 ふるってご応募ください。

 

boshuu_taishou

岩手県、宮城県、福島県の中学校・高等学校
*応募はクラス、学年、学校の何れの単位でも結構です。但し、生徒数によっては授業の単位について相談させていただくこともあります。

 

hukukyouzai

各先生の20分程度の映像。
9人の先生の物語が入った書き込みの出来る書籍

schedule


授業実施期間
:2015年10月~2016年3月 
(実施日は当選決定後調整します)
応募受付期間:2015年9月15日(火)まで
選考時期:2015年9月16日(水)~9月29日(火)
当選発表:2015年9月30日(水)

 

jisshi_taisei

主  催: 復興支援メディア隊
(事務局:合同会社アースボイスプロジェクト)
後  援: 三井物産(株)
企画協力: ワールド・ハイビジョン・チャンネル(株)
(BS12ch TwellVを運営)

 

otoiawase

復興支援メディア隊 担当:榎田
tel 0467-24-1740
fax 0467-67-6349
携帯 080-8048-1932
email info@ev-pj.com

 

oubo_houhou

こちらのフォームからご応募ください

 

 download2015

 

 

ichiniti_sensei

きずな

iwate

共存共栄

堀 有伸さん(福島NPO法人みんなのとなり組理事長、精神科医)

  精神科医で雲雀ヶ丘病院副院長の堀さんは、南相馬で様々な予防医学的な取り組みを試みている。ラジオ体操や心をケアするワークショップ、昨年は医療、福祉に携わる人を中心にPNO法人みんなのとなり組を立ち上げ、理事長として活動をしている。被災した人やそれを支援する人の精神的な負担、ケアする取り組みを語っていただく。

プロフィール映像(90秒) 活動紹介映像(15分) 過去の番組映像(54分) 

 

 

 

jason

人を助ける

落合 早苗さん (コミュニティサロン ジョイナスアイトピア代表)

落合さんは震災直後からボランティアとして石巻市へ入り、復興への手助けを続けている。被災地お見舞いとして届けられた赤と金色の豪華な折り鶴。送り主は福田康夫元首相夫人、貴代子さんだった。この鶴が地域や人々を繋ぐ「希望の鶴」となった経緯やこれからについて語っていただく。

プロフィール映像(90秒) 活動紹介映像(18分) 過去の番組映像(28分) 

 

 

 

yuisian

地域との繋がり

及川 武宏さん(株式会社スリーピークス 代表取締役)

及川さんは震災後に東日本大震災復興支援財団に所属後、地元である大船渡市に戻った。三陸を思い出す美味しいワインを造りたいという思いから、ブドウ畑を始めた。リンゴ畑も譲り受け、シードルの開発も進めている。将来はワイナリーを通しこの地に多くの外国人が訪れ、子どもたちが刺激し合える場所になって欲しいと願う及川さんに地域と農業の繋がりについて語っていただく。

プロフィール映像(90秒) 活動紹介映像(18分) 過去の番組映像(54分) 

 

 

 

 

ものづくり

honda

モノを作る

渡辺 さやかさん (一般社団法人re:terra 代表)

渡辺さんは大手企業でコンサルティングをしていた。震災を機に陸前高田に縁が生まれ、地域ブランドを作りたいと思い立ち、気仙椿を使ったハンドクリームの製造販売にこぎ着けた。他国の女性達との幅広いネットワークを持つバイタリティ溢れる渡辺さんにその思いや取り組みを語っていただく。

プロフィール映像(90秒) 活動紹介映像(15分) 過去の番組映像(54分) 

 

 

 

matsumoto

モノを作る

谷津 拓郎さん(株式会社IIE 代表取締役)

谷津さんは、会津に避難してきた大熊町の皆さんに何か仕事をしてもらいたいという思いから、伝統工芸の会津木綿を活かす事業を立ち上げた。会津木綿の美しい色合いを生かし、糸をほぐしてフリンジにしたストールが誕生した。伝統工芸とは何か。その未来を語っていただく。

プロフィール映像(90秒) 過去の番組映像(54分) 

 

 

 

 

kaga

復興とは

岩佐 大輝さん(株式会社GRA代表取締役)

故郷の山元町をなんとかしたいという思いから、震災後すぐにNPOとしての活動を開始。被災してほとんどが失われたイチゴの生産現場をなんとか復活させたいと奔走している。学生時代に起業してIT企業を営んでいた岩佐さんに農業の今と未来を語っていただく。

プロフィール映像(90秒) 活動紹介映像(14分)(過去の番組映像(54分)

過去の番組映像(28分) 

 

 

 

暮らし

hachimaru

伝統文化を活かす・守る

長谷川 純一さん 清水 琢さん (人と種を繋ぐ会津伝統野菜 代表)

大量生産大量消費の時代の流れで、日本各地の伝統野菜が姿を消しつつある中、長谷川さんと清水さんは震災を機に会津の伝統野菜の大切さを痛感。「人と種を繋ぐ会津伝統野菜」を立ち上げた。伝統野菜とその記憶を大切にし、未来を紡ぐとは何か。2人に語っていただく。

 プロフィール映像(90秒) 活動紹介映像(18分) 過去の番組映像(54分) 

 

 

 

abe

食を守る

八木 健一郎さん(有限会社三陸とれたて市場 代表取締役)

大学時代に初めて三陸地域にやってきた八木さんは、漁師さんたちと新たな試みを次々と実施しながら魚を売ってきた。まだBtoCなどは空想もつかない頃に、船上でライブカメラを使って販売したり、京王プラザホテルと組んで食材を開発したりしてきた。震災後は同じレールを引き直すのではなく、新たにレールを引きなおすことが復興だという八木さんに、新たな日本の水産業について語っていただく。

プロフィール映像(90秒) 活動紹介映像(16分) 過去の番組映像(58分) 

過去の番組映像(28分) 

 

 

 

hachimaru

食を守る

上田 勝彦さん(株式会社ウエカツ水産代表取締役、東京海洋大学客員教授)

上田さんは「ウエカツ」の愛称で親しまれている元水産庁の名物男。魚離れを危惧し、どうしたら食卓に魚が乗るか、を寅さんも惚れ込むような名口調で、各地で講演している。料理を教えるのではなく「仕組み」を教えるという画期的な手法で魚に親しめるよう食育活動を展開している上田さんに日本人の暮らしと魚について語っていただく。

 プロフィール映像(90秒) 活動紹介映像(18分) 過去の番組映像(54分) 

 

 

 

demae2014

94リンク
report-700x2491

download
space